11日の夜のことですが、愛兎が息を引き取りました。
2年前に内臓の病気で手術をしてから、少し体力が衰え、
たびたび体調を崩していました。
体が痛いのか、眠ると歯ぎしりをしたり、苦しそうな呼吸を
するのもたびたびだったのに、よく2年も頑張ったなぁと思います。
11日の日記にもありますが、その日私は鎌倉に出かけて、
帰ったのは夜でした。
深夜の看病のために仮眠をしている妹に替わり、帰宅したばかりの私と
母の二人で具合を見ていると、まもなく意識がハッキリしなくなり、
(飼っていると、やっぱりそういうのは分かるみたいです)
慌てて妹二人を起こしに行きました。
一番よく面倒を見ていた次女が、呼びかけても殆ど反応がなく、
風呂に入っていた父が傍に来て、ホントに僅かな時間でした。
全員の到着を待っていたかのように、息を引き取ったのです。
やっぱり、10年近くも一緒に居たので、寂しいのはどうしようもないですが、
「ようやく、やかましい家族──というか、3姉妹──から解放されて、
よかったねぇ」と、ほっともしました。
長い間おつかれさま。ありがとう。
日記更新
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